ベルギーの古典菓子とは@シャンドワゾー
こんばんわ。酔っ払いです。
久々に、母とサシで飲みました。
大抵ジョッキ一杯で酔える私。かなりリーズナブルな女です。
お酒って別に好きではないですけど、たまにはいいですね。
というのはさておき!
伊勢丹新宿のマ・パティスリーにシャンドワゾーが初出展ということで
前々から行きたい!と思っていた、川口より新宿の方が近い埼玉県民の私、大歓喜。
混んでることを承知で、日曜日の今日行ってまいりました。
でも、そんなに混んでなかったよ!(爆)
事前の調査も全く怠っていたために、並んでいるケーキが一体なんなのかちょっと分からず(おい)
伊勢丹限定の洋栗を使ったモンブランも、どうやらお酒強めの大人向けなものらしく、気になりましたが
金銭的な問題と、まぁいろいろありまして、スペシャリテのミゼラブルだけを持ち帰ってまいりました
(金銭的な問題といいつつ、伊勢丹を後にしたあと池袋東武の虎屋ういろでハロウィンのういろを買ったのは内緒です。)
ミゼラブル
です。
食べるのは好きですが、美味しければいいという短絡的な人間なので
あまりケーキの種類とか詳しくなく……
ミゼラブルというケーキを知ったのも最近で、もちろん食べるのも初めてです。
ケーキ屋さん行っても、毎回買うのは1つか2つで、その1つはとりあえずお店のスペシャリテ。
で、もう1つは私の好きなピスタチオ系にしてしまうことが多いので、
スペシャリテじゃない限り、あんまり選ぶことのないケーキですね。私的には。
そして、何より、バターケーキだそうで。
幸せなことに?不幸せなことに?生まれた時にはもう生クリームがあった時代の人間ですから、バターケーキって、もはや幻。
「昔はバターケーキばっかりで、(脂っこくて)重たくて仕方なかった!」なんて話でしか聞いたことないレベルです。
なので、バターケーキ自体も多分初めて。
スポンジはアーモンドがふんだんに入っていて、固め。
ちょっとモロモロした食感が苦手(毎回すみません…)なのですが、
生地の間に挟まれた超濃厚なバタークリームに全て打ち消されました。
本当に濃厚で舌触りも滑らか!バターの風味が良いクリームです。
もちろん、生地とも一体にはなっているのですが、クリームの存在感が圧倒的です。
そして後からくる塩味。あまじょっぱ系が好きな私にはどんぴしゃりヽ(・∀・)ノ
なのですが……
このケーキと一緒にコーヒーを飲んでいたのですが、
この塩味とコーヒーが絶望的に合わない
コーヒー飲むんじゃなかったー!!!!!ってなりました。
口の中で謎の化学反応を起こし、謎の苦味が10分ぐらい抜けなかったです。
本当にバカ。
それに全てが持ってかれてしまい、味の感想を片っ端から忘れました。
思い出して必死に書いていますが、「美味しかったー!このクリーム衝撃!」って気持ちが、
コーヒーと塩味ってこんなに絶望的に合わないのか……という悲しい発見に消されてしまいました。
南無。
このサイズで570円?てちょっとお高めと思うぐらいのサイズ感ですが、
こんだけ濃厚だと、このサイズぐらいがいいかもね。
古典菓子、というだけあって、フレッシュケーキって感じではないですね。うむ。
焼き菓子、っぽいといったら変だろうか。
焼き菓子と生菓子の中間?なんかよくわからんこと言ってるな自分。
結論。コーヒーと食うな。
以上。
最近、美味しいケーキってなんなんだろうなって思い始めた私でした。では。
要は好みだよねっ!(何)